1. 行事

  2. 江戸の色彩

  3. お店サンプル4

  4. 虫と動物

  5. 梅の名前

  1. 北斎の描く季節感。

  2. 日本古来の季節感をダイレクトに味わえるレイアウト。

  3. 見返しのカラー図版

  4. お客様からの喜びの声

  1. ブログサンプル4

  2. ブログサンプル3

  3. ブログサンプル2

  4. 七十二候/金盞香(きんせんかさく)

梅の名前

梅の品種は300種に及びます。あまりに多いため見分けがつかないため、
おおまかに梅と総称されますが、梅は種類によって咲く時期もさまざまです。

素人が見分けるのはなかなか難しいのですが、それぞれに名前があります。
月世界、月影、月宮殿、月の桂、酔月、滄溟の月など、月に関係する名前もたくさん存在します。
これは「月と梅」を詠んだ和歌が多かったことが関係しています。
月がつく名前の梅はごく一部、うすいピンクもありますが、大方は白梅です。

鶯宿は梅に鶯から。見て驚くと書いて、見驚(けんきょう)。
あけぼの色の曙枝垂、濃い赤の紅千鳥、冬至紅、鹿児島紅、紅牡丹、大輪の蓮久(れんきゅう)、
バラのように豪華な浮牡丹、春日野、八重寒紅、大盃、白加賀など。

私が好きなのは、道知辺(みちしるべ)という命名です。
満開の梅は遠くからもよくみえますよね。
誰かに道を教えるとき、「梅が咲いているあの角を曲がって」などと説明できるのも、この時節ならではの僥倖です。

写真はすべて私が撮ったものです。
バラエティに富んだ美しい梅の世界をたっぷりご覧ください。