1. 行事

  2. 江戸の色彩

  3. お店サンプル4

  4. 虫と動物

  5. 梅の名前

  1. 北斎の描く季節感。

  2. 日本古来の季節感をダイレクトに味わえるレイアウト。

  3. 見返しのカラー図版

  4. お客様からの喜びの声

  1. ブログサンプル4

  2. ブログサンプル3

  3. ブログサンプル2

  4. 七十二候/金盞香(きんせんかさく)

二十四節気「啓蟄(けいちつ)」


陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)

秋に戸を閉じ、春に戸を開ける。「蟄虫啓戸」そのままの生きものといえば、アリ。「蟻穴を出づ」も春の季語です。私は毎年、最初のアリを見つけると思わず笑みがこぼれ、その生き生きとした動きにしばし見入ります。黄色のミモザの花が咲き、シジュウカラの「ツツピー、ツツピー」という高らかなさえずりが始まります。啓蟄の期間は小さな虫だけでなく、いきもの全体や、そのつながりに目を向けてみてください。

日付 七十二候 コラム
3月6日〜10日頃 第七候 蟄虫啓戸 (すごもりむしとをひらく)
3月11日~15日頃 第八候 桃始笑 (ももはじめてさく)
3月16日~20日頃 第九候 菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)

二十四節気「春分(しゅんぶん)」

日天の中を行て昼夜等分の時也(暦便覧)

春は寒気と陽気を交互に繰り返し、富士山の裾野のようにいつまでも寒さが長い尾を引きますが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、彼岸をすぎると陽気が勝って、春らしさが一気に増してきます。陽気の強い日に桜が一斉に咲き始めますが、そのあとに寒の戻りで冷え込む日もあり、風も吹き、雨も降るので、「花冷え」、「花曇り」、「花吹雪」、「花の雨」などの季語があります。

日付 七十二候 コラム
3月21日〜25日頃 第十候 雀始巣 (すずめはじめてすくう)
3月26日~30日頃 第十一候 桜始開 (さくらはじめてひらく)
3月31日~4月4日頃 第十二候 雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)

二十四節気と七十二候